発明の本質をつかむことが、なぜ価値なのか
特許出願では、技術を出願書類に記載することに加え、事業を支える発明の本質を見極め、競争力につながる権利へ育てることが重要です。
発明の余白では、開発の経緯や技術の背景をよく聞き、問題を生んでいる要因と、それを解決する原理を深掘りします。
漠然としたアイデアには、具体的な構成や進歩性を支える工夫を加えます。高度で複雑な技術については、その内容を深く理解して明細書に詳しく記載するとともに、請求項では発明の本質を広い概念で捉えます。さらに、広い請求項を支えられるよう、代替構成や変形例まで明細書の記載を充実させます。
さらに、同業他社による回避や改悪発明、侵害の発見、権利行使、米国・欧州・中国への出願まで見据え、国内外で事業に生きる権利を目指します。
技術を深く理解することは、出願方針を決める土台にもなります。何を権利として押さえるか、出願に向けて何を確かめるか、どの国で保護を目指すか。事業上の狙いに照らして選択肢と判断の根拠を示し、お客様が次に取る行動を決められるよう支援します。