開発・実装段階の継続サポート
商品化知財サポート
開発中に、知財を入れる。
アプリ・SaaS・Webサービスの開発中に、他社特許との関係や仕様変更について、弁理士に継続的に相談できる月額制の顧問契約です。
関連する他社特許と実装内容を確認し、商品価値への影響も踏まえながら、特許リスクの低減と商品化の意思決定を支援します。
出願予定の有無を問わず、開発状況とご希望に応じてご利用いただけます。
初回相談は30〜45分。商品・サービスの概要と、確認したいテーマを伺います。
開発のこんな場面でご相談ください
気になる他社特許が見つかった
特許に記載された技術と、自社の機能や処理との関係を確認したいときに。
新機能や仕様変更を予定している
実装方法を決める段階で、特許上の論点や変更の選択肢を検討したいときに。
商品化に向けて相談を続けたい
開発中からリリース後の機能追加まで、同じ弁理士に経緯を共有しながら相談したいときに。
開発中の特許確認を、次の実装に活かす
仕様を選べる段階で、判断材料を持つ
同じ機能を実現する方法にも、データの扱い方、処理の条件、機能の組合せなど、さまざまな選択肢があります。
関連する他社特許を確認すると、どの構成について詳しく検討するか、どこに変更の余地があるかを考えられます。商品として維持したい価値、開発コスト、特許リスクを合わせて見ながら、実装方針を決めるための材料になります。
利用者や既存データへの影響も考慮する商品化後の変更に比べ、開発途中には、より多くの選択肢を検討できる場面があります。
仕様が変わるたびに、確認する内容も変わる
アプリやWebサービスの開発では、利用者の反応や事業上の判断に応じて、新機能の追加や処理方法の変更を行うことがあります。
その際は、以前確認した仕様と新しい仕様の違いを捉え、関連特許との関係を改めて検討することが大切です。変更前の検討、実装内容の共有、変更後の確認をつなげることで、開発の進行に合わせて判断材料を更新できます。
見つかった特許を、開発判断につなげる
関連する特許を見つけた後は、特許請求の範囲と実装資料を照らし合わせ、処理の条件やデータの関係を具体的に確認します。
現在の方針を継続するか、実装方法を変更するか、さらに詳しい調査を行うか。確認した情報を、次の選択肢へつなげます。
商品化知財サポートは、こうした確認と検討を、開発の節目に合わせて続けるためのサービスです。
重要な機能から、順に確認します
1.関連特許と実装内容の確認
気になる他社特許や、開発上重要な機能を起点に、合意した範囲で特許の検索・確認を行います。特許請求の範囲と、ご提供いただいた実装資料を照らし合わせ、確認すべき点をお伝えします。
2.実装変更の選択肢の検討
関連特許との関係を踏まえ、処理方法、データ構造、処理タイミングなどの変更方向を知財面から検討します。商品として維持したい価値や、開発上の制約も共有しながら進めます。
3.変更後の確認と継続相談
変更した仕様、新たに追加する機能、次の開発段階で確認したい事項について相談できます。検討の要点や今後確認する事項は、メールや簡潔なメモで共有します。
開発中に生まれた技術的な工夫について
新機能や仕様変更の中に、権利化を検討する価値のある工夫が見つかった場合は、特許出願の進め方もご案内します。出願業務は別途お見積りします。
今、確認したいテーマから進めます
対象となる機能や変更点を共有
直近で実装する機能、変更を検討している仕様、気になる他社特許などを伺い、優先して確認するテーマを決めます。
お手元の仕様書、画面資料、処理の説明などを使い、判断に必要な情報を共有します。
関連特許と実装内容を確認
合意した範囲で特許の検索・確認を行い、ご提供いただいた実装資料と照らし合わせます。
特許との関係を検討するうえで重要な処理や条件、追加で確認したい情報を明確にします。
変更の選択肢と次の対応を共有
確認結果を踏まえ、実装変更の方向、追加確認が必要な事項、次に検討する内容をお伝えします。
開発側で仕様を変更した後は、その変更点を共有いただき、関連特許との関係を改めて確認します。
初月は、商品・サービスの概要と最初に確認するテーマを共有するところから始めます。打合せ、資料確認、検索、比較検討、回答作成を合わせて、月3時間の対応枠を活用します。
テーマの内容と開発の進行に応じて、翌月以降も同じ経緯を踏まえて確認を続けます。追加対応や詳細調査が適する場合は、範囲と費用を事前にご案内します。
確認結果を、開発に使える形で共有します
重要な検討の節目に、検討した内容を回答メールや簡潔なメモで共有します。
対象となる機能・特許、確認に用いた資料や前提、確認結果、引き続き確認する事項、次の対応をまとめ、開発担当者とも共有しやすい形でお伝えします。
仕様変更後の確認では、この記録を参照しながら、新しい実装との違いを検討します。
確認するテーマと範囲を共有して進めます
対象は原則1プロダクトです。開始時に対象とする機能・国・確認テーマを共有し、開発上の優先順位に沿って対応します。国内特許の確認を基本とし、外国特許については別途ご相談いただけます。
月1回のオンラインミーティングと、メール等での相談を基本とします。打合せ、資料確認、特許確認、比較検討、回答作成、簡潔なメモ作成を合わせて月3時間までが基本料金に含まれます。
確認する特許や作業量が増える場合は、追加対応または個別調査の範囲と費用をご案内します。ご依頼いただく内容を確認したうえで進めます。
顧問契約の料金・対応範囲
| 契約形態 | 月額制の顧問契約 |
|---|---|
| 基本料金 | 月額80,000円 |
| 基本対応時間 | 月3時間まで |
| 基本契約期間 | 3か月 |
| 初期費用 | 0円 |
| 追加対応 | 15分6,250円〔1時間25,000円相当〕 |
仕様の検討から変更後の確認まで、同じ経緯を踏まえて支援するため、基本契約期間を3か月としています。期間終了後の継続については、開発状況とご希望を伺ってご案内します。
対応時間の数え方
オンラインミーティングに加え、資料の確認、特許の検索・確認、実装との比較検討、メール等の回答作成、簡潔なメモ作成に要した時間を合計します。
日程調整などの通常の事務連絡は対象外です。基本対応時間は当月内でご利用いただけます。未使用時間の繰越は行いません。
追加対応について
月3時間を超える対応は、15分6,250円で計算します。
合意した相談テーマについて、追加資料の確認、変更後の再確認、追加打合せなど、通常のサポートを続ける場合に追加対応をご案内します。見込み時間と追加料金を事前にお伝えし、了承を得てから実施します。
例えば、当月の追加対応が30分の場合、追加料金は12,500円、当月の基本料金と追加料金の合計は92,500円です。
個別にお見積りする業務
詳細なFTO調査〔対象製品の実施に関わる他社特許の調査・検討〕、大規模な特許調査、正式な侵害鑑定・鑑定書作成、無効資料調査、外国特許の調査、特許出願・中間対応、警告・紛争対応は、対象範囲と費用を事前にご案内します。
商品全体や複数国を対象とする調査など、範囲や業務の目的を改めて設定する場合も個別にお見積りします。個別業務に着手する際は、月額サポートとの分担を確認して進めます。
初回相談から、必要な支援を選べます
初回無料相談
商品・サービスの概要、開発段階、気になっている他社特許や仕様変更を伺います。開発状況とご希望に応じて、継続サポートの利用についてご案内します。特許出願のご相談とあわせてご利用いただくこともできます。
対応範囲と契約内容の確認
対象プロダクト、優先するテーマ、資料の共有方法、費用と契約条件を確認し、ご依頼のうえで開始します。
開発に合わせた継続確認
重要な機能や変更点を取り上げ、関連特許との関係を確認します。必要に応じて実装変更の方向を検討し、次の開発判断につなげます。
よくある質問
特許出願とは別に利用できますか?
はい。出願予定の有無を問わずご利用いただけます。開発中の商品・サービスについて、他社特許との関係や実装変更を継続的に相談したい方が対象です。
月3時間には、何が含まれますか?
打合せ、資料確認、特許の検索・確認、比較検討、メール等の回答作成、簡潔なメモ作成の合計時間です。月1回のオンラインミーティングも、この時間に含まれます。日程調整などの通常の事務連絡は対象外です。
追加料金は、どのように決まりますか?
月3時間を超える対応は、15分6,250円で計算します。見込み時間と追加料金を事前にご案内し、了承を得てから実施します。詳細なFTO調査、正式鑑定、特許出願等は個別にお見積りします。
商品全体の特許調査や、継続監視も含まれますか?
通常のサポートでは、合意した機能や相談テーマを対象として確認します。商品全体を対象とする調査や、定期的な特許監視をご希望の場合は、対象国・技術範囲・頻度等を確認して別途お見積りします。
特許リスクは、どのように確認しますか?
本サービスは、合意した範囲で関連特許と実装内容を確認し、特許リスクの低減を支援するものです。非侵害や紛争の発生しないことを保証するサービスではありません。確認した資料・時点・前提条件と、追加で確認すべき事項を共有し、開発判断に役立つ助言を行います。
実装の設計や開発も依頼できますか?
弁理士は、関連特許との関係を踏まえ、知財面から実装変更の方向や選択肢を検討します。製品・システムの設計、実装、動作確認は、お客様または開発担当者に行っていただきます。
開発資料や未公開の技術情報は、どのように扱いますか?
お預かりした技術情報・事業情報は、守秘義務と当法人の情報管理方針に従って取り扱います。クラウド上のAIツールに未公開情報を送信する場合は、事前にお客様の了承を得て対応します。
開発の状況を、初回相談でお聞かせください
気になる他社特許、新機能の追加、現在の仕様について確認したいことなど、今の開発状況からご相談いただけます。
初回相談では、確認したいテーマと今後の進め方をご案内します。個別の特許調査や侵害リスクの評価は、対象範囲を合意した後に行います。
初回無料相談:30〜45分
担当:弁理士 中村幸雄
運営:弁理士法人中尾国際特許事務所
担当弁理士について →